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2026 年 2 月リリース版

リリース日: 2026 年 2 月 9 日

モダン Cloud Governance 管理センターの新機能

  • 管理 > 動的サービス で、以下の更新が実施されました。

    • 共有メールボックス設定の変更 サービスが追加されました。ビジネス ユーザーはこのサービスで、共有メールボックスの名前・エイリアス・メール アドレス・Exchange グローバル アドレス一覧・自動マッピング・自動応答・転送・送信済みアイテム・ポリシーの変更を要求することができます。

    • サイト コレクションの作成 サービスで、新しく追加されたユーザー を条件または切り替えとして選択することが可能になりました。

    • 共有メールボックス権限の変更 サービスの更新:

      • 共有メールボックス権限の変更 設定が利用可能になりました。これにより、ビジネス ユーザーが共有メールボックスの権限を変更できるかどうかを制御できます。

      • ハイブリッド共有メールボックス コンテナーを、サービス範囲として選択して追加することが可能になりました。

    • 共有メールボックスの作成 サービスの更新:

      • 共有メールボックスのメンバー 設定は 読み取りと管理 (フル アクセス) に名称変更されました。

      • 共有メールボックスの権限 設定が利用可能になりました。IT 管理者は共有メールボックスの権限をユーザーに追加したり、権限の設定を構成したりすることができます。これらの操作には、ユーザーの追加・削除、ユーザー権限の管理が含まれています。

      • Cloud Governance データベース内の共有メールボックス ユーザーに対して、自動マッピングを有効にすることが可能になりました。 Cloud Governance で追加されたすべてのユーザーは、このグローバル設定に従います。

    • テナントの Microsoft 365 サービス プランに Multi-Geo 機能が含まれている場合、複数地域の場所 設定が チームの作成 サービスで利用可能になりました。これにより、チームを優先する地域の場所にプロビジョニングすることができます。

    • サイト設定の変更 サービスの更新:

      • サイト ストレージの変更 設定を使用することで、IT 管理者がこのサービスの要求を介したストレージ上限の引き下げをビジネス ユーザーに許可することが可能になりました。また、IT 管理者が 1 件の要求で変更できるストレージ量を事前定義することも可能になりました。サイトが割り当てられたストレージ クォータに近づいた際にトリガーされる通知は、新しいストレージ上限に合わせて自動更新されます。

      • 範囲が前のプロビジョニング サービスから継承された サイト設定の変更 サービスで、ドメインでの外部共有の制限 設定を構成することが可能になりました。これにより、セキュリティを強化し、不正な外部アクセスを防止することができます。

    • 権限の管理 サービスの更新:

      • サービスの範囲を構成する際に、IT 管理者がこのサービスの要求で管理できるオブジェクト タイプを選択することが可能になりました。

      • 要求フォームから排除する、関連付けられている SharePoint グループ ロールを指定することが可能になりました。これにより、サイト名が変更された場合でも、グループが正しく識別・排除されます。

      • 権限変更を含まない要求は送信できなくなりました。

    • Microsoft Entra グループ ライフサイクル管理 サービスで、ハイブリッド Microsoft Entra グループ コンテナーをサービスの範囲として選択することが可能になりました。

    • 共有メールボックス ライフサイクル管理 サービスで、ハイブリッド共有メールボックス コンテナーをサービスの範囲として選択することが可能になりました。

  • 管理 > プロファイル & テンプレート で、以下の更新が実施されました。

    • 共有メールボックスの内容変更プロファイル を作成する際に、ユーザー ベースの権限の内容変更 オプションを使用することが可能になりました。これにより、内容変更タスクの実行中に、ユーザー レベルの権限の管理 (ユーザーの追加・削除や、ユーザー権限の変更など) を内容変更タスクの割り当て先に許可することができます。

    • 内容の変更プロファイルおよび自動インポート プロファイルで、動的メタデータ プロファイルを使用することが可能になりました。プロファイルでメタデータの自動割り当てを有効化する方法については、動的メタデータ プロファイルを使用した自動割り当て を参照してください。

    • ユーザー選択フィルター プロファイルを構成する際に、マルチテナント組織のユーザー フィルターを有効にすることが可能になりました。 このフィルターを適用すると、システムは別のドメインからのユーザーが現在のテナントの Microsoft Entra ID のメンバーであるかどうかを検証し、ブロック済みユーザーが送信されることを防ぎます。

    • チームの内容変更プロファイルで共有チャネルの所有権およびメンバーシップの内容変更設定を構成する際に、マルチテナント組織ユーザー フィルターが有効になっているユーザー選択フィルター プロファイルを選択することが可能になりました。これにより、サービス要求で指定された所有者とメンバーが、送信前に組織の B2B ダイレクト コネクト設定に基づいて検証されます。

    • 選択肢 メタデータを構成する際に、複数の言語でメタデータ名を定義することが可能になりました。ビジネス ユーザーが構成済み言語マッピングのいずれかに一致する個人言語を使用している場合、メタデータ名は MyHub インターフェイス、メール、要求フォームでユーザーの優先する言語で表示されます。これにより、多言語環境における明確性と利用率が向上します。

    • ストレージ プロファイル の内容変更ステージにおける内容変更タスクの責任者を特定するため、$オブジェクト メタデータ ("メタデータ名") ロールが追加されました。

    • 返送通知の新しいメール テンプレートに コメント 参照を追加することが可能になりました。

  • システム設定 で、以下の更新が実施されました。

    • アクション可能メッセージの認証方法が Microsoft によって更新されたため、メール設定アクション可能メッセージ を有効にしているテナントは、サービス中断を回避するため、2026 年 3 月 31 日以前にアクション可能メッセージの構成を更新することを推奨します。構成の更新方法については、How do I update actionable message settings to support Microsoft's new token authentication? を参照してください。

    構成が更新されない場合、アクション可能メッセージは 2026 年 3 月 31 日までしか機能しません。

    • 用語管理 で、記号 [ ] " を使用することが可能になりました。
  • Cloud Governance が 南アフリカ北部 (ヨハネスブルグ) データ センターで利用可能になりました。

  • チーム・Microsoft 365 グループ・コミュニティに接続されている Microsoft Entra グループが、既定の SharePoint 所有者またはメンバー グループと同じ名前を持つ場合、内容の変更タスクおよび 権限の管理 サービス要求から隠されるように変更されました。これにより、モダン ワークフローとクラシック ワークフロー間の一貫性を保証し、誤削除を防ぐことができます。

  • Cloud Governance パネル アプリが完全廃止されました。テナントでアプリの移行が実行されていない場合、新しい情報カード アプリをインストールすることを推奨します。このアプリは Cloud Governance パネル アプリのアップグレード版であり、強化された機能を提供します。サイト情報カード アプリのインストール方法またはアップグレード方法については、サイト情報カードの管理 を参照してください。

  • MyHub 管理センターでエンド ユーザー向けのより明確で集中しやすい新しい MyHub ダッシュボードを作成することが可能になりました。これにより、未使用コンポーネントを簡単に非表示にし、重要なガバナンス インサイトを強調表示することができます。

  • メタデータ作成のため、EnPower と統合されるように変更されました。 EnPower で作成されたメタデータは、自動的に Cloud Governance に同期されます。

エンド ユーザー ポータルの新機能

  • サイト コレクションの内容変更タスクの処理中に、ビジネス ユーザーは既存のサイト コレクション所有者またはフル コントロール権限を持つユーザーから連絡先を選択することで、サイト コレクション連絡先ロールを変更することが可能になりました。

  • 新しい共有メールボックスの内容変更プロセスが利用可能になりました。これにより、共有メールボックスのユーザーの追加または削除、ユーザー権限の管理を実行することができます。

  • 新しい MyHub エクスペリエンスで、ビジネス ユーザーが スペース 内の要求をコピーすることが可能になりました。

Cloud Governance API の強化

変更タイプリソース名コメント
追加ChangeSharedMailboxSettingsCheckResult
追加ChangeSharedMailboxSettingsValidationParameter
追加LimitDomainSharingSettingRequestModel
追加SharedMailboxPermission
追加UserPermissionDetail
変更ApiRequestenabledCopy プロパティが追加されました。
変更ApiUser以下のプロパティが追加されました:
isDisableByB2bCheckRule;
recommendedContactRoleType
変更ChangeResourceMailboxPermissionCheckResultusersPermissions プロパティが追加されました。
変更ChangeResourceMailboxPermissionValidationParameterchangedPermissionActivityId プロパティが追加されました。
変更ChangeSharedMailboxPermissionGallerychangedSharedMailboxUsersPermission プロパティが追加されました。
変更ChangeSiteSettingGalleryRequestModellimitDomainSharingSetting プロパティが追加されました。
変更ChangeSiteStorageSettingModelchangeMode プロパティが追加されました。
変更CreateSharedMailboxGallerysharedMailboxPermissions プロパティが追加されました。
変更CreateTeamGallerymultiGeoLocationSetting プロパティが追加されました。
変更CustomMetadatadisplayValueMappings プロパティが追加されました。
変更GetManagePermissionModelParameter以下のプロパティ値が追加されました:
siteUrl;
groupId
変更GuidModelisGcch プロパティが追加されました。
変更MyExchangeResourceisHybrid プロパティが追加されました。
変更SPGroupbuiltInSPOGroupRoleName プロパティが追加されました。
変更OldMetadataGridModelvalueContent プロパティが追加されました。
変更タイププロパティタイププロパティ名コメント
追加EnumMailboxPermissionType
追加EnumRecommendedContactRoleType
変更EnumServiceType以下のプロパティ値が追加されました:
ApplyGuestUserProfile;
BulkReassignGuestUserRenewal;
BulkUpdateGuestUserMetadata
変更EnumactionTypeEdited プロパティ値が追加されました。
変更EnumUserMembershipStatusEdited プロパティ値が追加されました。